時は幕末、副奉行と名乗りペリーと対峙した浦人。 その後、負け戦と承知で望んだ函館戦争にて散る。最後まで幕臣としての生き様を貫いた 不滅のスーパーヒーロー〈浦賀奉行所与力・中島三郎助〉の名をお心に。

〈 “まつり”準備の一担当からのコメント〉

昨年も浦賀行政センターで行われましたが、今回も同じく行政センターにて“2018年のまつり”が行われました。 特に目を引いたのは、中島三郎助直系の恒英様が関連所蔵品の数々を出品された事を初め 三郎助コーナーのスペースや展示内容の充実ぶりが、昨年と比べて大幅に向上していたことです。 ステージでは、何と言ってもプロの劇団員、浜野・中芝の両氏がこの舞台に立つことを決意し、上演して頂いた事でしょう。 プロのご両人にとって初の舞台となる浦賀行政センターのステージ空間は〈ほぼ体育館〉。 PA環境はままならず、何といっても肝心なお客様の動員がはなはだ不十分であった事は 主催者側・遊ぶ会の一員として大変申し訳なく思っております。 定番の黒船シチューは200食分用意したようですが、食スペースが窮屈だった事もあり 昨年程の数には及ばなかったようです。行政センターと言う場所にも様々な使用制約があり 中島三郎助と遊ぶ会として“まつり”の収支を考えた時に、この“まつり”開催への困難さが伺われます。 また、準備から後片づけ、当日の運営まで多大なご協力いただいた多くの方々に感謝いたします。

主催：中島三郎助と遊ぶ会　　共催：横須賀市／浦賀・鴨居地域運営協議会 協力：浦賀観光協会／浦賀商友会／一般社団法人横須賀フラ協会／浦賀探訪くらぶ／浦賀中学校／浦賀小学校 協賛：臼文丸／ミウラ総建／湘南海援隊・よこすか志掌会／観音崎京急ホテル